音楽論

音楽専門学校に行って分かった【プロミュージシャンになる人の特徴】

「音楽専門学校に通ってもプロになれない」というのはよく聞きますが、僕が通っていた学校の同期でプロになった人って、実は結構います。

ときたまテレビで見かけるような、かなり有名なプロミュージシャンになった人もいます。

今考えると「ああやっぱりなぁ」と言うような人たちでした。

そんなプロミュージシャンになった彼らの共通点をお伝えしようと思います。

これらの特徴を満たしていない人はプロとしてやって行くのは難しいと思いますが、逆に言うとこれらの特徴を意識して身に付ければ、プロとしての道が開けやすいと言うことです。

それでは見ていきましょう!

プロミュージシャンになる人の特徴

それではさっそく、プロミュージシャンになる人の特徴をお伝えします。

5つの特徴がありますが、当てはまる特徴が多く、その特徴が際立っているほどプロになりやすいと言えるでしょう。

ちなみに僕は3つですかね・・・。

当てはまる特徴の数

1つ:厳しい

2つ:見込みあり

3つ:セミプロになれる

4つ:プロになれる

5つ:トッププロになれる

特徴1. 練習熱心で演奏がうまい

これは大前提ですね。

演奏がうまい人は、ホントに長時間練習しますよ。

同期で抜群に演奏がうまくてプロギタリストになったある人は、1日8時間は練習していたんじゃないでしょうか。指のタコも凄くて「負けた・・・」と思ったものです。

プロでやっている人は例外なく長時間の練習をしていますね。

特徴2. 頭がいい

プロミュージシャンって、意外と高学歴な人が多いです。高学歴な人がプロミュージシャンになる、と言うか。

これは、勉強ができる=「自分で物事を適切に考えられる」と言うことに尽きると思います。

適切に物事を考えられると言うことは、適切な楽器の練習ができたり、プロになるための戦略を考えられると言うことです。

「勉強ができなくても音楽専門学校に行けばプロミュージシャンになれる」と言うように、思考を放棄している人とは歴然の差があります。

プロは勉強ができる上に楽器もうまいんです。

ですから中学・高校の勉強って非常に大事です。楽器の練習だけでなく、頭も鍛えましょう。

特徴3. 社交性が高い

プロになるひとは社交性が高く、友人知人が多いですね。

家に引きこもって練習ばかりしていてもプロにはなれません。プロになる人は積極的に外に出て、演奏やセッションをしています。

当時は「コネを作る」なんて言っていましたね(笑)

ミュージシャンは自営業のようなものですから、仕事仲間を作れる社交性は必要です。自分を売り込めないと、仕事としてやって行くのは厳しいです。

特徴4. 武器がある

その人にしかない「武器」を持っているミュージシャンは強いです。

音楽専門学校に通うと、それまでロック一辺倒だったのに、JAZZやスタジオ的な技巧に走る人が多いです。

それはそれでいいのですが、いちばん良くないのは「どれも中途半端」な人ですね。どんなジャンルもこなせるけど、これと言って目立つものがない人。

同期のあるドラマーは、ブレずにロック一辺倒、8ビート一辺倒でした。珍しいタイプです。

彼は学校の寮に住んでいたのですが、同じ寮に住む同期に「ずっと8ビートを叩いている」と(呆れ半分に)感心されていました。

学校の演奏会で彼の演奏を聞いたときは驚きました。他の生徒が小難しい演奏を「お上手に」している中、彼はシンプルな8ビートを誰よりもいい音で鳴らしていたのです。

そんな彼も今ではトッププロドラマーになり、国内外のアーティスト達と共演しています。

特徴5. 魅力的・容姿がいい

容姿がいいというのもアドバンテージです。ミュージシャンはショービジネスの側面もありますからね。

ギタリストを募集しているバンドがあるとして、同じ演奏力で普通の容姿のAさんと、容姿のいいBさん。どちらを採用するかは言わずもがな。

少し残酷ですがプロで活躍しているミュージシャンは容姿のいいひとが多いです。

ですが容姿と言うのは顔の造形だけではありません。

髪型やメイク、服装や体型の管理、ステージの見せ方(ステージング)など、努力でどうにでもなる部分が多いです。

そして人並み以上に努力を重ねている人は、とても魅力的な空気をまといます。

 

さいごに

音楽専門学校に通っている・プロミュージシャン志望だけど、これらの特徴にあまり当てはまらなかった人もいるかと思います。

結果にがっかりされるかもしれませんが、これらは後天的な努力で身につけられます。

確実にプロになる方法があるわけではありませんが、これらの特徴、ひいては人間性を高めて行けば確実にいつかチャンスは訪れます。

そのチャンスを準備不足で逃してしまわないように、常に自分を磨き続けましょう。