プログラミング学習サイト

Aidemy(アイデミー)学習記【Python入門・機械学習概論】

人気プログラミング言語Python(パイソン)の、それも人工知能プログラミングに特化したオンライン学習サイトAidemy(アイデミー)の体験記をお届けします。

Aidemy公式サイト

Python(パイソン)の特徴

Pythonは文法がシンプルなので、コードが書きやすく読みやすい言語です。

アメリカの大学では、初心者にプログラミングを教育する教材としてPythonを取り上げているところも多く、プログラミングの入門言語としても最適なんです。

「なんでもできる」と言っている人もいるくらい、Pythonでできることは多いのですが、いちばん多く使われているのは「instagram(インスタグラム)」などのWebアプリの分野です。

そして今、Pythonでもっとも注目を浴びているのがAI・人工知能の分野での利用です。

ですがこのAI・人工知能の分野は比較的新しく、できるエンジニアが多くありません。

プログラミング入門に最適・できることが多い・将来性が高いので、Pythonは人気なんですね。

Aidemy(アイデミー)の特徴・コース

前述のとおり、AidemyはPythonの人工知能に特化した学習サイトです。

Aidemyの利用は基本的に有料となりますが、まずは無料コースを試してみて、興味が出たら月額の有料プランに移行するといいでしょう。

ちなみに無料コースでは、「Python入門」「機械学習概論」「ブロックチェーン基礎」「ディープラーニング基礎」が学べますが、これだけの内容を書籍で学習しようとしたら1万円程度かかるのではないでしょうか。

学びたいコースがひとつに絞られている場合は、コース単位で購入することもできます。

学べるコースは18種類(2018年7月時点)

・Python入門

・NumPyを用いた数値計算

・Pandasを用いたデータ処理

・Matplotlibによるデータの可視化

・データクレンジング

・機械学習概論

・教師あり学習(回帰)

・教師あり学習(分類)

・教師なし学習

・ブロックチェーン基礎

・ブロックチェーン応用

・自然言語処理

・時系列解析

・ディープラーニング基礎

・CNNを用いた画像認識

・Congnitive Toolkit(CNTK)実践

・異常検知入門

・ネットワーク分析入門

・ランキング学習

受講できるコースはこれからも増えていくでしょう。詳しくは公式サイトをチェックしてください。

ただ初学者の学習方法としては、コース単体よりも受講ルートから体系立てて学習するのがいいでしょう。

「ディープラーニング」「自然言語処理」「数値予測」どれも面白そうで迷いますね!

プログラマー志望でなくても、マーケティングをしている方なら学習してみて損は無さそうな内容ですね。

各受講ルートのおすすめ対象者

それぞれのルートのおすすめの対象者を、Aidemyのホームページから引用したので、ルート選択のご参考にどうぞ。

「ディープラーニング(深層学習)」はこんな方におすすめ

・いま一番注目されている技術「ディープラーニング」を、手を動かして理解したい方

・自動運転技術などで注目されている「画像からなにが写っているのか自動で判別する手法」を理解したい方

「自然言語処理」はこんな方におすすめ

・ 日本語などの自然言語をコンピュータはどのように理解しているのか手を動かして理解したい方

・TwitterのデータやWEB上の言語データなどを利用して機械学習モデルを作ってみたい方

「数値予測アルゴリズム」はこんな方におすすめ

・数値予測の方法や定量データの可視化手法を、手を動かして理解したい方
・過去の売上データやアクセスログなどから、未来の数値を予測するモデルを作ってみたい方

Aidemy(アイデミー)で受講しよう!

Aidemyの会員登録はFacebookやTwitterなどのSNSアカウントがあれば一瞬です。

問題のコース選択ですが、僕は今回「自然言語処理」を選びました。

自然言語処理コースの目標が「インターネット上のニュース記事を自動でカテゴリに振り分けるモデルを作成する」ということなので、こういうブログやサイトを作る上で役に立ちそうだと思ったからです。

やっぱり「自分の仕事に関係することや、興味のあること」のほうが、学習していて楽しいし身につきますからね。

自然言語処理では「Python入門」「NumPyを用いた数値計算」「機械学習概論」「教師あり学習(分類)」「教師なし学習」「自然言語処理」の6つのコースを学習します。

「教師」とはプログラミング・AI用語としての教師ですので、実際に教師や講師がマンツーマンで講義をするわけではありません。

それでは学習を始めます!

Python入門

Python入門は「変数、型、if文などの基礎」「リスト・辞書型、while・for文、などの文法」「メソッド、オブジェクト、関数の基礎」の3つのチャプターからなっており、この無料のコースだけで2千円程度の入門書と同等の内容が学習できる印象です。

いい時代になりました。

これが学習画面。

左側の説明を読んで学習し、課題を右側のテキストエディター画面に入力するという流れです。

エディター画面は黒い方が好きなんだよなぁ、と思っていたのですが、右上の設定ボタンから変更ができます。

画面配色の他にも「入力の自動補完 」「キーバインド設定」の変更が可能。

入力がラクだし効率もアップするので、僕は自動補完を積極的に使いたい派ですが、キーバインドはどうにも慣れませんね。

課題をクリアするとこのような画面に。

スクールに通わないオンラインでの学習は、基本的に独学なのでモチベーションの維持が難しい面もありますが、TwitterやFacebookで進捗を報告すれば達成感も生まれます。

せっかくなのでSNSも上手に活用したいですね。

ついでにAidemyのTwitterアカウントもフォローしちゃいましょう。学習に役立つ情報はもちろん、IT業界のニュースも発信していて面白いですよ。

書籍で学習するよりラク

これは書籍の内容がAidemyのものより劣っているという訳ではなく、全てパソコンの画面内で完結するオンライン学習は、視線がエディター画面と書籍を行ったり来たりしなくていいからです。

書籍の場合はエラーが出た時などは特に、画面と書籍を何度も交互ににらめっこすることもしょちゅうですが、Aidemyは全て画面の中で収まるように設計されているので学習に集中できますね。

このメリットは見過ごされがちですが、チリも積もればなんとやらです。

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もうひとつ、新しくプログラミングを始めるときに大変なのが環境構築です。

書籍で勉強する場合は、自宅のパソコンにプログラミングができる環境を作らないといけません。

プログラムを入力するテキストエディターなど、たいていのプログラミング環境は無料でダウンロードできますが、セッティングにものすごく時間がかかるし、インストールしてもなぜか上手く動かなかったりで、学習をやめてしまうことも方もいます。

環境構築不要ですぐに始められる学習サイトは、本当に便利ですね。

機械学習概論

Python入門をクリアし、次は機械学習概論です。

講義は「テキストを読んで、4択の選択方式の課題に答える」という流れを基本に進んで行きます。

1チャプターは5分程度でサクサク進められます。(それなりに読み応えもありますが)

テキストを読んだだけでは「理解したつもりになる」ことも多いですが、課題では結構不正解になりました。やはり講義と課題がセットになっていると、知識の定着度合いが違いますね!

そもそも僕は、AIにできることや機械学習とは何なのかを、ぼんやりとしか分かっていませんでしたが、このコースを完了すれば「AI・機械学習と言うのはね・・・」と多少は人に語れるくらいの知識がつきます。

読み物としても非常に面白いのですが、たまにウトウトしてしまうくらいには難しいです。

Aidemy(アイデミー)体験まとめ

AidemyではPython初心者からでも学習ができるようにサイト設計がされていますが、完全な初学者向けではなく、プログラミング経験者がPythonの人工知能プログラミングを勉強するための学習サイトであると感じました。

プログラミング未経験の方は、Progate(プロゲート)などで基礎を学んでからAidemyを利用すると、より学習の理解が早まると思います。

それでは以上です、ありがとうございました!